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当院はマンモグラフィ検診施設画像認定です(更新を継続中)

マンモグラフィ検診施設画像認定とは?

乳がん検診を行うにあたり施設や医師・診療放射線技師に対して診断精度を高めるために教育や評価を行っている「特定非営利活動法人日本乳がん検診精度管理中央機構(精中機構)」に使用している撮影装置や日常管理の状況、実際に撮影したマンモグラフィの写真を提出し、厳しい審査の上、質の高いマンモグラフィが提供されていると保証されている施設にのみ与えられる認定です。

現在乳がんの罹患数は増加傾向であり、女性の9人に1人が乳がんになるという統計があり、年々増加しています。また、早期に発見し適切な治療を受ければ、ほぼ完治するがんであり、発見すれば治るがん(10年相対生存率98.0%)です。乳がんは30代後半から急増しますので、40歳からは2年に1度は乳がん検診を受けることを強くお勧めいたします。

当院は、これまで精中機構から認定を受けた認定技師によりマンモグラフィを行い、更にマンモグラフィ検診施設・画像認定施設を取得しました。撮影技術だけでなく撮影装置の仕様や日常の精度管理や被ばく量の評価等の運用が適切に行われていることが証明され、それを継続しています。
さらに当院の特徴として、
 ① 女性の認定技師による撮影
 ② 予約なしで奈良市の市民検診の受診が可能
により、マンモグラフィを行っています。
どうぞお気軽にマンモグラフィ検診にお越しください。

マンモグラフィー