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キーワード:脳卒中の予防に…

脳ドックのご案内

脳卒中による後遺障害は生活の質を著明に低下させ、社会的にも大きな損失となります。また、脳卒中はがん、心臓疾患と並んで死亡原因の上位を占めています。
脳卒中のうち、最も多く神経後遺障害の原因となる虚血性脳血管障害と、最も生命予後の悪いくも膜下出血の原因を未然に発見し、発症を予防するのに大きな威力を発揮するのが、脳神経外科専門施設による高機能機種を用いた脳ドックです。

当院では生活習慣病の予防を再認識するとともに、全く痛みを伴わない非侵襲的検査であるMRI(無症候性脳梗塞などの描出に有利)、MRA(カテーテル検査に準じた画像を血管描出)や超音波による検査を行っています(※ 別途MRIのオプションあり:問合せ要)。  


当院のMRI、MRAは超伝導1.5テスラの高磁場、最新式の機種を用いています。
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※ ただし、体内に金属物(心臓ペースメーカー、脳手術クリップ、人工骨頭など)がある方は受けられません。悪しからずご了承ください。

超音波検査では頸動脈のアテローム性動脈硬化を描出し、脳梗塞の予防に威力を発揮します。

脳ドックで脳卒中を未然に防ぐべき状態を確認した場合(何かあった時)は、引き続き高度な造影検査等のご予約、継続した治療を選択していただけます。



脳ドックを受けてみませんか。健康管理の一環として定期的な脳の検査をお勧めします。

 
検査内容 MRA、MRI、頸動脈エコー、血液検査(生化学・血液・尿)、認知機能検査、専門医による神経学的診察
検 査 日 毎週 平日 金曜日 8:30~
(注)受診希望日の1ヶ月前までにお申し込みください。
料  金 36,000円(税込)
 

脳ドックのご予約・お問い合わせは
国⽴病院機構 奈良医療センター 検診係 まで
           電話 0742-45-4591(内線212)