私たちは患者さまに満足していただける看護を目指しています。

看護部長からのメッセージ

患者さまの「生きたい」に寄り添い、

「生きるチカラ」を支える

看護部の理念

「私たちは患者さまに満足していただける看護を目指します」
  • 患者さまの人権を尊重した看護を実施します
  • 患者さまに安心していただける正確な知識・技術に基づく看護を実践します
  • 医療ニーズに適した看護が提供できるよう常に自己研鑽し専門性を高めます

令和3年度 看護部の目標

『呼吸器疾患と神経疾患を中心とした「面倒みのいい病院」の機能を高める』

経営改善

専門性を発揮した質の高い看護の提供

安全な看護の提供

地域医療連携の強化

働き続けられる職場作り

キャリアパスの再構築

看護部の概要

看護体制・勤務体制

 看護単位
8単位
1A病棟 重症心身障がい児(者) (病床数50床)
1B病棟 重症心身障がい児(者) (病床数50床)
2A病棟 脳神経内科 内科 呼吸器内科 (病床数50床)
2B病棟 筋ジストロフィー 脳神経内科 (病床数50床)
3A病棟 脳神経外科 整形外科 外科 内科 消化器内科 小児神経科 
(病床数50床)
南病棟 呼吸器科 (一般病棟30床 結核病棟30床)
外 来 標榜診療科24診療科
手術室・中央材料室
 看護方式
固定チームナーシング   
 勤務体制
二交替制 15時間夜勤(実勤務時間 14時間30分)
(1A病棟  1B病棟  2A病棟  2B病棟  3A病棟  南病棟)
夜勤 16:45 ~ 9:15
日勤 8:30 ~ 17:15
9時間日勤 8:30 ~ 18:15

活躍するスペシャリスト達

当院には6分野7名の認定看護師と4名のエキスパートナースが在籍しています。 より質の高い看護の提供を目指して、それぞれの分野で活躍しています。

分野
人数
分野
人数
皮膚・排泄ケア認定看護師 1 認知症看護認定看護師 2
緩和ケア認定看護師 1 慢性呼吸器疾患看護認定看護師 1
感染管理認定看護師 1 フットケア看護師 1
摂食・嚥下障害看護認定看護師 1 ユマニチュードインストラクター 2
特定行為研修修了看護師 2    
認知症看護認定看護師
認知症看護認定看護師

認知機能の低下のある方は、環境変化に影響を受けやすく、慣れない環境・治療・ケアに戸惑い、行動心理症状が現れることがあります。当院の患者さんは、アルツハイマー型認知症だけでなく、レビー小体型認知症や脳血管性認知症の患者さんも多くおられます。レビー小体型認知症は、歩行困難や認知機能低下がある上に日内変動するという特徴があるため、患者さんの認知機能や身体機能に応じた細かな環境の調整が必要になります。そのため、認知症ケアチームを中心に、患者さんがどんなことに困っているのか、どんな環境であれば安心できるのかを探りながら、それぞれの疾患の特徴を踏まえ、行動心理症状の予防・改善を目標に日々取り組んでいます。





緩和ケア認定看護師
緩和ケア認定看護師

癌の痛みや倦怠感といった身体的苦痛だけではなく、病気や治療に対する不安や恐れなどの精神的苦痛の緩和も目的として活動しています。週1回該当病棟のラウンドを行い、患者さんやご家族と面談し、病棟スタッフや医師とも情報共有しながら、患者さんやご家族の希望に添えるよう橋渡しをしています。また、当院は癌だけではなく、慢性呼吸器疾患や筋萎縮性側索硬化症(ALS)の患者さんも入院されています。そのような患者さんが、どのように人生の最期を迎えたいかを共に考え、支えとなれるよう日々考えて活動しています。


皮膚・排泄ケア特定認定看護師
皮膚・排泄ケア特定認定看護師

難治性の褥瘡に対し、壊死組織の除去や陰圧閉鎖療法を特定行為で行い、栄養サポートチームなどと連携し早期褥瘡治癒を目指しています。褥瘡治療後の患者さんが在宅で褥瘡再発せず生活ができるように、退院前後訪問を行い環境の確認や家族指導、訪問看護師と同時訪問を行うなど連携を図っています。胃瘻交換ではスキンケアを行い、患者の体型や生活に合った胃瘻の物品を選択しています。排尿ケアでは、排尿障害のある患者さんに対して排尿自立をめざして排尿ケアチームで活動を行っています。


特定看護師
特定看護師

2014年に「特定行為に係る看護師の研修制度」が創設され、当院でもタイムリーでより高度な看護ができるようにしています。
気管カニューレや胃瘻チューブ、膀胱瘻カテーテルの交換や陰圧閉鎖療法、壊死組織の除去などの特定行為を実施する看護師が活動しています。
医師や多職種と協働し、褥瘡回診や栄養サポートなどのチーム医療の中でキーパーソンになれるように日々努力しています。
特定行為ができる看護師として気管カニューレや胃瘻チューブ、膀胱瘻カテーテルの交換において、その人に合った製品の検討や変更なども実施しています。人工呼吸器を装着していても、声が出せるように気管カニューレを検討し、その人の思いがより伝えられるように耳鼻科医師と連携しています。


摂食嚥下障害看護認定看護師
摂食嚥下障害看護認定看護師

食事は人間にとって大きな楽しみの一つです。当院には、身体に障害を持った患者さんが多く入院されており、経口摂取が困難になることもあります。障害を正しく評価し、訓練の実施やリスク管理などを行い、経口摂取の再開や一口であっても口から食べられるように、多職種と連携しながら患者さんやご家族の笑顔を引き出せるような関わりを心がけています。また、摂食嚥下チームとしての活動も開始され、近隣の病院や施設から嚥下の検査やリハビリテーションの患者さんの受け入れも行っています。


感染管理認定看護師
感染管理認定看護師

感染対策における専門知識をもとに、多職種とともに、患者さんや職員など病院に関わる人を感染から守る役割を担っています。院内感染対策は、ひとりで頑張っても意味がありません。奈良医療センターの全職員が気持ちをひとつにし、みんなで感染に関する知識の向上やスキルを身につけることができるように、定期的に情報発信、環境チェック、感染のデータ管理、個人防護具の教育等を行っています。


呼吸器疾患看護認定看護師
呼吸器疾患看護認定看護師

当院には肺自体の疾患だけでなく重症心身障害や神経筋疾患など、呼吸困難を引き起こす疾患を持つ患者さんが多く入院しておられます。そのような患者さんの息苦しさを軽減できるように呼吸ケアチーム(RST)で人工呼吸器の導入や管理、排痰援助、呼吸リハビリテーション、在宅酸素(HOT)導入への支援などを行っています。慢性期疾患の患者さんが多い当院では、患者さんとその家族のQOLが向上し、安心して在宅で過ごして頂けるように、退院支援や増悪予防・セルフケア指導なども実施しています。


フットケア看護師
フットケア看護師

当院には爪病変や皮膚の観察やケアを必要とする患者様が多いです。爪切りの実践とケアのアドバイスを行っています。




ユマニチュードインストラクター
ユマニチュードインストラクター

ユマニチュードとは知覚・感情・言語による包括的コミュニケーションに基づいたケアの技法で認知症や高齢者のみならず、ケアを必要とされる患者様すべてに実践できます。

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