私たちは患者さまに満足していただける看護を目指しています。

病棟紹介

1A病棟

その人らしさを大切にした看護を提供

当病棟は政策医療の重症心身障がい(児)者病棟となっており、日常生活支援や医療的ケアの必要な患者の看護を行っています。療育指導室など多職種と連携を図りながら、生活環境を整え、安全に配慮しながら、心地よく、よりいきいきと生活ができるように支援しています。また、在宅支援の一環として短期入所事業にも積極的に取り組み、患者・家族の視点に立った看護・介護の提供を目指しています。



1B病棟

患者さんがいきいきと生活ができる看護を目指して!

当病棟は重症心身障害児(者)の病棟です。患者さんは治療だけではなく生活の場として病棟で過ごしています。安全はもちろんのこと、快適に過ごせるように多職種で共同してケアをしています。異常の早期発見、よりよいケアの相談ができ安全安楽な看護を提供できる環境となっています。患者さんに最良の看護を提供できるように日々努めています。



         

2A病棟

疾患の進行に合わせた細やかな支援を目指して!

脳神経内科、脳神経外科、内科の混合病棟で、パーキンソン病、多系統萎縮症、脊髄小脳変性症、筋委縮性側索硬化症などの神経筋特定疾患や脳梗塞後遺症、肺炎の患者様が多く入院されています。身体機能が徐々に低下し、日常生活も疾患の進行により思うようにできなくなった患者様に多職種と協力しひとり一人にあった日常生活の援助を行っています。患者様を支える家族様にも関わり、できる限りの自己決定の支援を行い、地域医療や在宅支援サービスと連携を図りながら、安心し安全安楽に今後の人生を過ごしていただけける看護を目指しています。




2B病棟

今ある力を活かし個性を大切にする看護を提供

主に筋ジストロフィー・神経筋難病・脳神経外科の診療支援を行っており、人工呼吸器装着患者が半数を占めている病棟です。 残された身体機能を活かして、患者自身がその人らしく生活できるよう日々の小さな変化に対応し、安全で安楽な看護を提供しています。また、人工呼吸器や医療ケアが必要であっても自宅で生活できるよう、多職種と連携を取りながら退院支援を積極的に行っています。



3A病棟

患者・家族に寄り添い、治療後のADLの向上を目指して!

脳神経外科を中心に内科、整形外科、消化器外科、ペインクリニック外科など様々な科の受け入れを行っている急性期一般病棟です。特にパーキンソン病患者が多く入院されており、様々な症状の軽減を目的に薬物療法や脳深部刺激療法の評価や管理を行っています。入院時から退院や今後の目標を視野に入れた関わりが出来るように、呼吸管理や呼吸リハビリ、日常生活援助や機能回復への支援を医師、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・メディカルソーシャルワーカー等の多職種と連携し、スタッフ一丸となって〈めんどうみの良い丁寧なケア〉を心がけています。



南病棟

呼吸器疾患・結核の適切な治療、ケアを提供

南病棟は呼吸器内科と結核の病床です。ユニットを二つに分け陰圧空調システムによる適切な感染予防管理を行っております。日本呼吸器学会・日本結核病学会の指導医・認定医を初めとする医師・看護師・理学療法士・薬剤師・ソーシャルワーカーと共に、呼吸器疾患・結核でご入院される患者様とご家族の不安に寄り添い、それぞれの状況に合わせた適切な治療とケアを行います。2週間以上の長引く咳などの症状があれば是非ご相談ください。



手術室

入院前から多職種で連携を図り、入院・手術へ向けた準備ができるよう支援する

3つの手術室があり、脳神経外科、整形外科、耳鼻科、消化器外科、ペイン外科など5診療科の手術に対応しています。医師、看護師、放射線技師、理学療法士、薬剤師など様々な職種と連携し、安心安全な手術環境を提供しています。手術室の看護師は患者さんやご家族の思いに寄り添うことを大切にしており、手術前から手術後まで同じ看護師が担当することで、手術に臨む患者さんやご家族の不安の緩和に努めています。     




外来

安心して外来診療を受けていただけるように支援する

当院は地域に根差した面倒見の良い病院を目指しています。その中でも外来は病院の第一印象を決める部署だと考えています。不安を持ち病院を受診される患者さんとご家族に、少しでも不安を軽減して受診ができるよう「マスクの下はいつも笑顔で」を合言葉に支援させていただいています。また、入院中の患者さんの退院前カンファレンスには、外来看護師も参加しています。退院後初めて外来受診に来られた際には、看護師が患者さんと家族と面談し、退院後の生活を聞き取り、病棟と外来の継続看護に繋げています。



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