多くのスタッフと幅広く意見を交換し、
偏りのないリハビリを提供します。
リハビリテーション科
当院のリハビリテーション科には、理学療法、作業療法、言語聴覚療法、心理療法の4部門があり、リハビリテーション科医長1名、理学療法士14名、作業療法士7名、言語聴覚士5名、心理療法士2名のスタッフが従事しています。
理学療法部門は基本的動作(寝返る、起き上がる、立つ、移る、歩くなど)、作業療法部門は応用動作(食事、着替え、トイレ、入浴動作など)、言語聴覚療法部門はコミュニケーション能力、摂食機能の改善を目的に、各々の専門性を活かした治療を実施しています。
心理療法部門は、心理検査を通して発達・心の状態や、脳・神経の働きを評価し、必要に応じて心理療法を実施しています。
※医師の指示のもと、入院しているほとんどの方にリハビリスタッフが介入しており、必要に応じ休日の対応も行っております。
特色
- 当院の特徴である対象疾患
- 結核 重症心身障害 筋ジストロフィー
- 神経難病 パーキンソン病
- てんかん アルツハイマー病 認知症
- チーム医療に積極的に参加
- DBS(脳深部刺激療法)の評価・治療
- 痙縮に対するボツリヌス療法の評価・治療
- ケアラウンド参加(重症心身障がい児・者ラウンド、緩和ケアチーム、呼吸ケアラウンド、認知症ケアラウンド、排尿ケアラウンド、褥瘡ケアラウンド)
- カンファレンス参加(多職種カンファレンス、てんかんカンファレンス、重症心身障がい児・者カンファレンス)
- 資格保有
- 呼吸療法認定士
- LSVTⓇBIG
- 日本言語聴覚士協会認定言語聴覚士(摂食嚥下障害領域)
- 日本作業療法士協会認定作業療法士
- がんのリハビリテーション研修
- 心リハ指導士
- 心不全療養指導士